バリ島について
こちらのページでは、ロングステイ先になるバリ島に関しての様々な情報をお伝えしています。長期滞在する際に関してのご参考様にどうぞご覧ください。
バリ島の基本情報
国名 |
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インドネシア共和国 バリ州 |
面積 |
5633k㎡。愛媛県・三重県とほぼ同じ |
人口 |
約320万人。密度は京都府とほぼ同じ |
州都 |
デンパサール |
民族 |
バリ人約90%。他にジャワ人、華人など |
宗教 |
ヒンドゥー教徒約90%、イスラム教徒、キリスト教徒など。インドネシア全体ではイスラム教徒が87%を占める |
時差 |
日本よりマイナス1時間 |
言葉 |
公用語はインドネシア語。バリ人同士の会話にはバリ語が使われる。観光客が利用する施設やタクシーでは英語も通じることが多い。 |
通貨 |
ルピア (Rp) 1円≒115ルピア (2014年1月現在) |
アクセス |
日本より直行便で約7時間 (ガルーダ航空) |
バリ島の気候
バリ島の気候は乾季と雨季に分けられます。 5月~10月が乾季で、11月~4月ごろが雨季。乾季はほとんど雨が降らず、湿度も低いのでカラリとしていて過ごしやすい時期。特に朝晩は涼しく、長袖をはおらないと肌寒いときもあります。雨季は西からの季節風により雨がひんぱんに降りますが、日本のように一日中降り続くということはなく、急に激しく降りだして数時間経つとカラリとあがるため、生活に大きな影響はありません。ただし降水量が非常に多いので、道によっては道路に水があふれてしまうことも。また、湿度が非常に高いので蒸し暑い日が続きます。7月~9月頃がもっとも気候が良く快適に過ごせます。
バリ島の物価
バリでロングステイをする大きな魅力が物価の安さです。現地バリ人の月給は、一般企業に勤める会社員で1万円~1.5万円程度。それで1ヶ月、十分に暮らすことができます。ただし、これは現地バリ人の生活を考えた場合です。トイレひとつ取ってみても、日本人がバリ人とまったく同じように暮らすのはかなり無理があります。もちろん個々の生活スタイルや価値観にもよりますが、日本人がバリである程度快適に暮らすとなると、最終的な物価の違いは4分の1~2分の1程度になるかと思います。とはいえ、日本と比べて圧倒的な物価の安さはやはり大きな魅力。よほどの贅沢をしない限り、生活費が日本での金額を超えることはまずありません。
長期滞在ビザ
バリ島にはロングステイや移住を可能にするビザが用意されており、一定の条件のもとで発給を受けることができます。現在も20代~シニア層まで多くの日本人がこれらのビザを取得し、バリでの長期滞在を実現させています。当社は信頼のおける現地の法律事務所と提携しており、バリ島で就職し収入を得るための労働ビザや、シニア向けのリタイアメントビザ、年齢を問わずに最大半年間滞在できるソシアルビザなど、各種ビザの相談や取得サポートを行っています。
バリ島の治安
バリ島は観光収入を最大の収入源としていることもあり、外国人にはとてもフレンドリーです。日本に働きに行ったことがある、日本に友達がいる、という親日家も多く、通りを歩いていると日本語で声をかけられることもしばしば。来客を敬い大事にする意識があるので、治安は比較的良好と言えるでしょう。また、インドネシア最大のリゾートであるバリ島の治安維持には政府も力を入れており、治安は年々向上しています。一方で 観光客を狙った盗みや、ビジネスを考える外国人を狙った不動産詐欺なども少なからず起きています。自分はここでは外国人であるという意識を持ち、多額の金銭が関わる取引や売買などでは、インドネシアの法律・習慣を理解した上で慎重に進めることが必要です。